権限の設定

1.権限とは
各機能の利用において、各メンバーまたはグループごとに閲覧、書き込み、削除ができるかどうかを決めます。
これによりメンバー(グループ)によっては閲覧だけで書き込めなくしたりすることができます。
  • 権限なし
    自分への伝言を参照、削除することができます。
  • 読込権限
    自分への伝言を参照、削除することができます。
    他の人への伝言を残すことができます。
  • 書込権限
    自分への伝言を参照、削除することができます。
    他の人へ伝言を残すことができます。
    他の人が受け取った伝言を参照することができます。
  • 全権限
    自分への伝言を参照、削除することができます。
    他の人への伝言を残すことができます。
    他の人が受け取った伝言を参照、削除することができます。


2.権限の基本
1)権限の主体は各メンバーにあります
    権限の設定は、各機能に対して各メンバーごとに設定します。「グループ」そのものには権限はありません。
    グループ全体に一括して権限を設定できますが、その後メンバーごとに設定した場合それが優先されます。
イラスト:権限の模式図(権限の優先)
2)設定方法
    基本的な設定の流れ
  1. 「権限の設定」をクリックし、権限設定画面を表示します。
  1. 権限を設定します。自分の伝言に対しては全権限があります。他のメンバーの伝言に対して書込権限しかない場合、自分が記入したものであっても削除できません。
  1. アクセス権限を設定するグループを選択します。
    選択するとそのグループに属しているメンバーが表示されます。
イラスト:画面ショット
  1. アクセス対象となるグループを選択します。グループに所属するメンバーが表示されます。
    掲示板、会議室、設備予約などではグループではなく各対象が全て表示されます。
イラスト:画面ショット
  1. アクセス対象を選び、ラジオボタンをクリックします。
    グループ全員をアクセス対象にしたい場合は、グループ名のラジオボタンをクリックしてください。
    必ずはじめにアクセス対象を選択してからアクセス権限を指定してください。
    アクセス権限を指定した後に対象を変更すると指定したアクセス権限は保存されません。
イラスト:画面ショット
  1. アクセス権限を設定します。
    アクセス権限に表示されているメンバーと権限のクロスする部分のラジオボタンをクリックします。
    [全選択]ボタンを押すことで全てのメンバーの権限を集約して設定できます。
イラスト:画面ショット
  1. [登録]ボタンを押して、設定を確定します。設定が終わったら必ず押して下さい。
イラスト:画面ショット
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