【Flash Player の提供が2020年で終了】
Adobeからのお知らせを目にしたあみですが..

- Adobe Flash Player のサポートが終了したね。
公式サイトにお知らせが出ているよ。
→ Adobe Flash Playerサポート終了情報ページ 
- Flashは昔から多くのサイトで使われていたからね。
あみも目にしたことがあると思うよ。 
- うん、わかるよ。
広告とかでも当たり前のように使われてたもんね。
でもこれからは見られないのね。 
- 2019年にサポートが完全に終了して、2020年いっぱいで開発と配布が終了し、各種ブラウザーによるサポートも終了が発表されている。
Flash Playerのユーザーはいなくなるということだね。 
- でもどうして便利なFlashのサービスが終了してしまうの?

- Flashのセキュリティ上の脆弱性が指摘されていたこともあるけれど、ppleがiphoneでのFlashのサポートをやめたことが大きいかな。
他社もそれに続いたこともあり、スマートフォンで見ることができないFlashで新たなコンテンツを作ろうと考える人は減少したんだよ。 
- スマートフォンの普及が原因だったのね。

- そういうことだね。
公式サイトからもFlash Playerをパソコンからアンインストールすることを推奨しているよ。 
- アンインストールの必要もあるの?

- 脆弱性の残るアプリケーションをパソコンに入れておくだけでもリスクの残ることだからね。
それに、Playerを残していても、2021年1月12日以降はPlayerがFlashコンテンツが実行できないようにブロック済みなんだ。
▲ 現在、Flashコンテンツは表示されなくなっている。

- これから、インターネット上からFlashを無くしていく方針なんだね。

- そのとおりだね。
アンインストーラーの提供は続行されているから、いつでもアンインストールが簡単に実行できるよ。
→ Flash Player のアンインストール | Windows
→ Flash Player のアンインストール | Mac OS 
- Flash が無くなるけど、じゃあその代わりはどうしたらいいんだろう?

- この数年間でFlashコンテンツの代わりとなる技術は、HTML5をはじめとしてずいぶん発展した。
だからこそFlash Playerの終了のタイミングに適していると判断されたんだ。 
- Flash はお疲れ様!
これからは新しい技術を活用していこう!
次回をお楽しみに!
