【 混合コンテンツにご注意 - サイトの常時SSL 】
友人から「サイトの常時SSL」について相談されたあみですが...
- 友達がサイトにSSLを導入したらしいんだけど、ブラウザで部分的に表示されないコンテンツがあるらしいんだよね。
- コンテンツ内でSSLと非SSLが混在していないかな?
「https」のサイト内で「http」のコンテンツを表示しようとするとブロックされるんだ。 
- コンテンツのリンクの仕方の問題なのかな?
- そうだね。動画など他のサイトからのコンテンツを表示させる場合、対象となるサイトがSSLに対応していないとGoogle のブラウザ「Chrome(クローム)」はブロックしてしまうんだ。
Chrome は今やInternetExplorer を抜いて利用者数が最大だし、ブロックされて見られないと影響が大きいね。
- どうすればいいの?
- 対象となる引用サイトがSSLに対応していない場合は、仕方がないからその引用しているコンテンツは外したほうがいいね。
- やっぱりそうなるよね。
- さらに3月からは画像についても引用先のサーバーが「https」に対応していない場合はブロックされるから。
自分が運営しているサイト内のデータで完結するか、他のサイトから引用するときはSSLに対応している場合のみ利用するようにしないとね。 
- 動画はともかく、画像は自分のサイトが有るサーバーにあるから大丈夫かな。私の場合。
- 可能な限り自前で揃えておけば、SSLサイトの場合は問題になることは無いよね。
- そのへんも含めて友達と話してみるよ!
次回をお楽しみに！
※参考：混合コンテンツでブロックとなった時の確認と対策?Chrome79から段階開始 (JPDirectのサイト)
※全てhttpで構成されている非SSLサイトの場合は、「保護されていない通信」とアドレスバーに表示される以外は、画像なども表示されます。