自分のドメインを持ちまショー

其の二

とれるドメインとれないドメイン



 TAKAKOさんは、会社の名前をドメイン名にするためにはどうすればいいのか友達に聞いてみました。

(1)ドメインにはきまりがあるらしい。
(2)プレゼンスプロバイダーはドメインの申請を代行してくれるらしい。


 あなたが自分のドメイン名をとるには、どのような組織団体であるかでドメインの属性が決まってしまいます。まずは、あなたがとれるドメインの属性は何か、からドメインをとる第一歩をはじめましょう。

●とれるドメインとれないドメイン
 ドメイン名はそれぞれの国に管理する団体がいて、そこが申請を認めた場合にのみ取得を許可されます。米国は VGRS、日本は JPRS が管理しています。彼らは、ドメイン名を構成する属性( co 、or など)を、それぞれの法的・外形的な位置付けをもとに定義しています。

▼申請者が会社(商業法人)の場合
 TAKAKOさんのように、会社でドメイン名をもちたい場合にとれるドメイン属性は 「 com 」 または 「 co.jp 」 のどちらかになります。

▼申請者が団体(非商業法人)の場合
 財団法人や社団法人など、営利目的ではない団体のとれるドメイン属性は 「 org 」または「 or.jp 」のどちらかになります。

▼申請者が個人の場合
 TAKAKOさん自身がドメインをとる場合はちょっと複雑です。まず「 com 」ドメインはとれます。営利目的としないなら、「 org 」ドメインも大丈夫。問題は日本のドメイン属性です。個人の場合は「 co.jp 」「 or.jp 」などの使用を認められていません。ではどの属性ならいいかというと、地域型といわれるものになってしまいます。これは自分の住所を書いているようなもので、市町村名、都道府県名がドメイン名に入ってしまいます。ちょっとカッコ悪いですよね?

▼申請者が個人でもグループ(2人以上)の場合
 ○○ファンクラブや××研究会など、法人格を持っていない団体のとれるドメイン属性は、米国では「 org 」、日本では「 gr.jp 」をとれます。

 これらの条件がみたされたあとは、いよいよ名前を決めましょう。ドメイン名は既に取得されていると同じものは取得できません。また現在申請途中のものもありますので、ドメインをとると決めたら早めに行動しましょう。

〜いろいろな代行〜

 ドメイン名の取得は管理団体が定める書類を提出し、管理費用を支払う必要があります。特に VGRSへの申請は、やりとりはすべて英語、支払いは米国ドルで行わなければいけません。これらを申請者にかわって代行するのが、ドメインの取得代行業です。プレゼンスプロバイダーの取得代行の仕方はそれぞれ違いますから、自分にあった方法を選びましょう。

  • プレゼンスプロバイダーはドメイン取得のための書類作成とサーバーの設定運用は行うが、ドメインの取得費用は申請者自身が直接管理団体へ支払う場合
  • プレゼンスプロバイダーがドメイン取得のための書類作成と支払い、サーバーの設定運用まで行う場合
  • プレゼンスプロバイダーがドメイン取得のための書類作成と支払い、サーバーの設定運用まで行うが、それにともなう手数料をとる場合

其の三
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