電網通信あみあみ
これならできちゃう!

【 POP over SSL -- メール受信も暗号化! 】

新しいサーバーの機能についてお知らせを受けたあみですが・・・。

ami
サーバーの容量が増えるようになるのはわかるんだけど。
gen
うん。
ami
他にもいろいろ機能が増えるみたいなんだけどね。
この「POP over SSL」ってなんだろう。
gen
メールを受信するときに、端末とメールサーバー間の通信をSSLを利用して暗号化することだね。
受信している最中、つまり通信中のデータを暗号化して、メールの内容を盗み見られないようにするんだ。
「APOP」はパスワードだけ暗号化するんだけど、「POP over SSL」は全てのデータを暗号化するんだよ。

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ami
パスワードだけじゃないんだね。
gen
「POP over SSL」「SMTP over SSL」「IMAP over SSL」は、メールサーバーと端末の間の通信を暗号化するものなんだ。
ASJサーバーの「SSLサーバーID」が、端末とASJサーバーの間を暗号化するのと技術的には同じだね。

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gen
POP over SSLやPOP over SMTP の利用についていえば、SSLサーバーIDの契約は不要なんだよ。
なぜかというと、暗号化技術としてのSSL(Secure Sockets Layer)だけを利用するからなんだ。
「SSLサーバーID」はドメインに対して発行される「サーバーID」が認証の役割を持っていて、そのうえでSSLで暗号化する訳なんだけど。
単純に通信中の暗号化だけ行うPOP over SSLではサーバーIDは使わないんだ。
ami
だから「すぐに使える」っていうことなのね。
gen
そうなんだ。
メールソフトの設定を変更するだけで利用できるようになるんだ。
ただし、サーバーIDを使わないので、「証明書警告」を無視できるメールソフトを利用した方が便利だよ。
ami
「アウトルック」はどうかな?
gen
警告が出ちゃうから、使いにくいことは確かだね。
ami
そっかー。
gen
あと、端末からメールサーバーの間は暗号化するけど、メールサーバー間は基本的に暗号化できないので、その点は注意した方が良いね。

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ami
じゃあ、どういうときに使えばいいのかな。
gen
同じドメイン同士でのメールのやりとりなら、over SSL を有効に利用できるよ。
あとは、ASJサーバーでSSLサーバーIDを利用している場合でフォームメールの送信先をASJサーバーと同じドメインのメールアドレスにしておけば、受信時の「POP over SSL」で暗号化されるよ。
ami
顧客情報は重要だものねー。
次回をお楽しみに!

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